歯周病(はぐき)治療のすすめ

雑記

銀歯がとれてしまったため歯医者に相談。その際、歯茎が炎症してるため一緒に治療を勧められました。振り返ってみると時々痛みや出血があり、この際徹底的に治療しようと思い、治療をお願いしました。治療も完了し予防方法のアドバイス頂いたおかげで治療を開始してから半年は経ちましたが歯茎が痛むこともなくなりましたのでその体験を書こうと思います。歯茎が気になる方は参考にしてください。
歯周病については下記ホームページに詳しい解説がありましたので参考にしてください。

JACP 日本臨床歯周病学会
口腔衛生習慣の改善により、日本人の虫歯は減少してきました。しかし、歯周病はあまり減少することなく、現在でも30歳以上の成人の約80%が歯周病にかかっており、歯の喪失原因の第1位になっています。定期的な検診が、よい歯を作る近道です。こちらから、あなたのお近くの歯医者さんを検索することができます。

治療方法について

初日は歯茎の状態を記録します。
その後は歯茎の状態が良くなるまで週1で約10回治療しました。治療の内容は歯医者の機械(ドリル等)と技術を総動員した歯磨きみたいな感じで、徹底的に歯間のプラークを取り除き、その後薬を歯茎に薬剤を注射(注射針で歯茎に軽く触る感覚)します。
治療にしても注射にしても痛みはありませんでした。

予防方法について

治療が始まってから普段の歯茎のメンテナンスについて指導がありました。
内容としては毎日歯間ブラシでメンテナンスすることと歯磨き粉を歯周病予防タイプにすることでした。
歯間ブラシの種類についてはエル字型で針金のものでサイズはSSSを勧められました。ラバータイプはブラシ部分の太さが一定ではないためプラークが取りにくいとのことでした。
私はこのような説明を受けましたが実際歯医者さんで相談することをお勧めします。
※下記のようなタイプです。



治療完了後3か月後にチェックのために歯医者へ

治療完了後、アドバイス通りほぼ毎日歯間ブラシでメンテナンスしいざ歯医者さんへ。
歯医者さんのチェック結果「治療するところはありません!!」とのことでした。ただアドバイスとして以下の2点ありました。
・奥歯4か所に若干の炎症があるのでフロス等でメンテナンスすること。
・歯間ブラシは1往復ではなく3往復程度は行うこと。
ということで奥歯はフロスで週1回程度通すことにしました。また、歯間ブラシも念入りにしました。
※フロスは以下のようなタイプです。


歯医者さんのアドバイスを日頃のメンテナンスに加えてさらに3か月

歯茎が痛んだり出血することはゼロになりました!
日頃の予防は大事ですね!!