今回は、日経新聞の世論調査や、いわゆる「社会保障国民会議」とやらが裏で画策している、財務省・総務省による「姑息なゴールポストずらし」の実態について、YouTubeでお話しした内容をブログ用に分かりやすく整理しました。
なぜ彼らはここまで頑なに「減税」を嫌がるのか?
実は、そこには「減税には効果がない、増税しても悪影響はない」という彼らの大嘘がバレてしまうという、絶対に知られたくない裏事情があるんです。
分かりやすく解説していきましょう。
財務省が仕掛ける「ゴールポストずらし」の全貌
最近の日経新聞の世論調査などで、「給付付き税額控除」や「給付先行」なんて言葉が躍っていますが、これ、典型的なゴールポストの移動(論点のすり替え)です 。
彼らの主張は、以下のようにコロコロと変わっています 。
- 最初は「消費税減税」の議論があった
- それを潰すために「消費税より給付付き税額控除を急げ」と並べ立てた(日経新聞などの報道)
- 次には消費税の話を完全に抜いて「簡易な税額控除を先行」と言い出した
- そして今や、税額控除すら嫌がって「給付だけを先行」させようとしている
つまり、「消費税減税もダメ、税額控除もダメ、とにかく『減税』と名の付くものは一切やりたくない。だから給付だけでお茶を濁そう」というのが彼らの本音です 。
なぜ「税額控除」は財務省・総務省の劇薬なのか?
ここで「所得控除」と「税額控除」の違いについて、簡単におさらいしておきましょう。ここが一番重要なポイントです。
| 控除の種類 | 仕組み | 減税効果 | 主な例 |
| 所得控除 | 課税される「所得」から差し引く | 小さい(引いた額に税率をかけるため、実際の減税額は一部のみ) | 医療費控除、扶養控除など |
| 税額控除 | 計算された「税金そのもの」から直接差し引く | 極めて大きい(100万円の税額控除なら、税金が直接100万円安くなる) | 政治資金寄付金控除、ふるさと納税など |
財務省や総務省から見れば、税金がダイレクトに減る「税額控除」は、お役所の財布から直接お金が消えるようなものなので、本来は「絶対に禁止(例がない)」としたい制度なんです 。
実は「ふるさと納税」の仕掛け人は……
かつて、この税額控除の例外は「政治家への寄付(政治資金寄付金)」くらいしかありませんでした(自分たちだけずるいよね) 。
そこに、私が菅義偉さん(当時)と一緒に仕掛けたのが「ふるさと納税」です 。 「地方に納税した分、所得税や住民税を税額控除で直接引けばすっきりするじゃないですか」と提案して実現させました 。当時、総務省の官僚はひっくり返るほど驚いて大騒ぎになりましたが、結果として国民の莫大な支持を得て、今や大人気制度になっています 。
だからこそ、財務省も総務省も、この仕組みを仕込んだ私のことが憎くてしょうがないわけです(笑) 。そして、今回また「税額控除」の話が出てきたので、彼らは頭に血が上って「税額控除なしの『給付だけ』にしろ!」と必死に日経新聞などに書かせている、というのが舞台裏です 。
減税を絶対に拒む本当の理由:埋め込まれた「嘘」がバレる
では、なぜ彼らはそこまで「減税」を恐れるのか。 理由は極めてシンプル。「減税は効果がない」という彼らの大嘘(経済モデル)が完全にバレてしまうからです 。
政府や内閣が使っている経済モデル(シミュレーション)には、意図的に「減税乗数(効果)を0.2程度」と低く設定した数式が埋め込まれています 。これは「100万円減税しても、20万円分しか経済効果がない」というめちゃくちゃな理屈です 。
なぜそんな歪んだモデルを使っているかというと、裏を返せば「増税しても、経済への悪影響は少ない」と言い訳できるからです 。完全に増税のためのロジックです 。
- 正しい経済学: 減税の効果は大きい(乗数は1.0程度ある)、増税の悪影響も大きい 。
- 財務省の嘘: 減税の効果は薄い、だから増税しても大して悪影響はない 。
もし今、本格的な税額控除や消費税減税をやってしまい、日本経済がドカンと良くなってしまったらどうなるか? 「ほら見ろ、やっぱり減税は効果があるじゃないか!今までの経済モデルは嘘八百だったんだな!」と、国民に完全にバレてしまいます 。これが彼らにとって一番の恐怖なのです 。
だから、仮に減税をやるとしても、効果がはっきり分からないように金額を極限まで少なくして、効果をごまかそう(紛れさせよう)とします 。姑息としか言いようがありません 。
結論:高市さんが少年場、嘘を暴くべき
今回の給付付き税額控除をめぐる攻防、そして消費税減税の議論は、まさに日本の経済政策の「嘘」を暴くかどうかの少年場です 。
こうした財務省や、その手先となっている内閣の強硬な抵抗を乗り切れるかどうかは、高市早苗さんをはじめとする、おかしな理屈に流されない政治家のパワーにかかっています 。
「減税には効果があり、増税の悪影響は大きい」 この当たり前の真実を認めさせ、国民のための経済政策を取り戻さなければなりません。
今後もこのチャンネル(ブログ)では、役所の都合でねじ曲げられた政策の裏側をズバズバと指摘していきます。











